2014/08/16
「テネラ」と「バッカ」
デンマーク、ヴィンテージの絵皿とフラワーベースです。
’50〜’60年代にロイヤルコペンハーゲンで生産されていた「テネラ」と「バッカ」。
植物や鳥たちが、大胆に生き生きと描かれ目を奪われます。
ブルーの色使いが美しく、曲線で描かれた植物の優しい表情が特徴的な「テネラ」。
焦げ茶や黒、カーキなど落ち着いた色のトーンでも決して地味ではなく、存在感のある「バッカ」。
幾何学柄や魚の絵が柄のパターンの中に溶け込んでいたり、多彩な図柄が魅力です。
アーティストそれぞれの自由な感性と技術が注ぎ込まれ、描くことを楽しんでいたのが
伝わってきますね。
※アーティストは、ニルス・トーソン、ジョアンヌ・ゲァバー、ベルテ・イェッセン 他・・・