2014/08/30
1616/arita japan 遥か昔、400年前に作られた道具としての器を想いながら・・・
1616arita
TY¨Standard”シリーズ 柳原照弘
佐賀県・有田は日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。
1616年、有田焼発祥の年。
その時代を想いながら、新たな素材を用い、多様な食生活を受け入れる
シンプルな形状の陶磁器シリーズができました。
用途を限定しない形状でありながらも、有田焼の持つ華美ではない美しさが
引き継がれています。
角皿や花皿のライトグレーの器は、非常に強度のある高密度の陶土を用いています。
独特なテクスチャーは、ぜひ手に取ってご覧下さい。※オーブン使用可能
400年の伝統と精神を受け継ぎながらも、これまでと異なる有田焼を試みた
1616/arita japan 新しい器のシリーズです。
〈お知らせ〉・誠に勝手ながら9月のお休みを、毎週水曜日と第2・第3木曜日と
させて頂きます。
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